特許事務所業界におけるコンペ開催をする際の手順をざっと考えてみました。
1)中小企業(に限りませんが)が特許事務所を公募する旨の告知
2)プレゼン&コンペ の会場手配
3)コンペの受付と締め切り
4)プレゼン&コンペ の会場運営
5)コンペ結果の報告
さて、コンペは、
どのようなサービスが求められているのか
どのようなサービスが自分たちには提供できるのか
(どのようなサービスは自分たちにはできないのか)
ということを振り返って明確にし、
それを分かりやすく伝える(プレゼン)ために頭をひねり、
そして当落がハッキリする。
落ちても、コンペとプレゼンを経験すれば、大変勉強になります。
私は、(有)夢屋として、大きなコンペ経験が二度ほどあります。
コンペ準備には大変な労力が必要でしたし、落ちたときは悔しかったですが、
その準備や本番を通じて、色々なことを学ぶことができました。
(2010年6月作成)