登録商標に関する問い合わせの電話が来ました。
社長が商標登録しておけ、というので申請をお願いしたいのですが。。。
と、若い女性の声。
話をお聞していくと、その社長様が商号と商標とをごちゃごちゃにしている様子。
商号と商標とは全く違うモノでして、・・・
と説明を始めると、その女性は及び腰の様子。
(私の話を理解しようという気持ちは無さそう。)
それはそうでしょう。社長命令で、「商標登録しておけ」と言われて、
「はい、分かりました。特許事務所を探して頼んでおきます。」
で済むと思っていたのに、どうも済まないらしい、ということが分かったのですから、
動揺してしまっても仕方がありません。
それに、私の話を聞いても、それを社長に伝えなければならない。
となると、私の話をきちんと理解しなければならないのだが、
どうも簡単では無さそうだ・・・と感じて及び腰になったのでしょう。
メールアドレスをお聞きして、商標漫画↓↓↓を添付送信させていただきました。
http://tool.ip-blog.net/2009/09/post_11.html
さて、その後、その会社ではどうなったことやら・・・
(2010年6月作成)