出張に携帯していたパソコンを、不注意で壊してしまいました。
しかし、不思議なほど動揺しませんでした。
もともと、壊してしまっても良いパソコンとして用意したモノであり、
想定の範囲内であるトラブルが発生した
ということだったからでしょう。
どこかに置き忘れてきたよりもずっと良い
と、前向きな気持ち? にもなりました。
ただ、出張から戻ってきて、メーカの修理サービスに電話をして驚いたのは、
壊れた機種が既にメーカでの修理対象から外れていたこと。
え? もう発売から6年以上も経過していたの?
という気持ちでした。
(どうやら、このメーカは修理サービスを3年で終了するらしい)
さて、壊れたパソコンは、スイッチを入れても何も表示されないが、
ハードディスクの回転音は聞こえるので、どうやらハードディスクは無事のようだ、
と判断しました。
そこで、インターネットオークションで、壊れたパソコンと同じ機種を探してみることに。
発売から5年を経過していることもあってか、中古が2万円以下で買えました。
購入した中古機種からハードディスクを取り外し、壊れたパソコンのハードディスクと
入れ替えてみたところ、バッチリ!
増設メモリも移植して、快適な出張用パソコンが蘇りました。
(2010年9月作成)