長くなりましたが、最後に、三つ目。
知財コンサルティングが、経営に役立つ知財戦略の立案・構築だとすると、
弁理士のコア業務だけでは足りない。 経営に関する知識やスキルも必要でしょう。
しかし、コア業務をおろそかにしてはならないのです。
その上で、経営に関する知識やスキルを、経験にて学んでいかなければならない。
短い期間で成し遂げようというのであれば、それなりの覚悟が必要です。
実際の現場の様子をもう少し詳しく知りたい、という方、あるいは
覚悟を決めて下さった方に対しては、少しでも近道を行っていただきたく、
私の経験を可能な限り述べた上記のコンテンツをご活用下さい。
私自身は、知財を自らの業務に取り入れたいという経営コンサルタントさん、
技術士さんや中小起業診断士さんらとお付き合いし、
自らのコアコンピタンスを現場で披露することで、
技術士さんや中小起業診断士さんから現場で役立つスキルを学んでいます。
その上で、それらを融合させる新たな提案を絞り出し、チャレンジ的に提案を続けています。
(2011年1月作成)