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◎喪中はがきとビジネス用年賀状

 私は弁理士になり立ての頃(独立以前)から、プライベート年賀状とビジネス用年賀状とは、
別々に作成し、別々に出しています(両方をお出しする方もいますが)。
 組織に所属していた頃は、その組織で作成してくれる年賀状に自分の署名を入れて出すほか、
ビジネス用年賀状を個人的に作成して出してもいました。
(つまり、独立前は3種類の年賀状を出していました。)

 さて、毎年12月になると、喪中はがきをいくつか受け取ります。
同業者を含め、士業の方からも頂きます。
 私は、士業の方々から頂く喪中はがきには、どうも違和感があります。
ビジネスとプライベートとが区別されていないという気がするからです。
 ビジネス上のお付き合いがある方に、自分の家族の写真が入った年賀状を送ることが変である、
と感じるのであれば、同じようなレベルの話だと思うのですが・・・

 私自身が喪中であった時、プライベートなお付き合いのある方に対しては喪中はがきを
出させて頂きましたが、ビジネス用の年賀状は例年通り作成し、お出ししました。
 プライベートな事情である喪中は、ビジネス用の年賀状までを自粛する理由にはならない
と考えたからです。

   (2011年1月作成