あるプロジェクトが一段落して、打ち上げ的な懇親会が催されました。
このプロジェクトは、参加メンバーが採算度外視で進めていくモノなので、
プロジェクトのスタート時点および中間においても、懇親会がありました。
さて、このプロジェクトにオブザーバとして関わっていた団体の代表者が
三度も開催された懇親会に一度も出席しなかったことに、私は、憤りを感じました。
このプロジェクト会議に参加していたその団体の代表者は、
このプロジェクトに関わる情報を吸い上げ、その団体にフィードバックすることができる立場にいます。
このプロジェクトは、昨年も実行されているのですが、
昨年の代表者も、懇親会には出席しませんでした。
美味しいところだけ持って帰るだけなんて
採算度外視で頑張っているメンバーに失礼ではないか!
(他に機会を設けられないなら)懇親会という場を借りてでよいから、
「謝意」くらい示すべきではないのか!
というのが、私の憤った理由です。
本年の代表者は、以前のプロジェクトメンバーの一員でもある、と聞いてガッカリ。
メンバーを経験しても、気付けない人は気付けない。
鈍感なのですね、悪気はないんですね、きっと・・・
個人の問題なのかもしれないが、気付けない人が代表者として選出されるのだから、
この団体のビジネススキルに関するレベルが透けて見えます。
(なお、恥ずかしながら、私もこの団体の一員と言えば一員です・・・)
(2010年2月作成)