東北関東大震災の翌日から、仕事で仙台にて10日間、仕事をしていた友人が発起人となり、
自分が所属するS会にて募金活動をすることになりました。
彼が撮影してきた写真を大きく引き伸ばしてプリントし、手作りの看板を3つ作成。
デザイン関係の仕事をしているメンバーは、看板や募金のお願いプリントをデザインしてくれました。
募金箱を自作(彼の娘さんも「ぼきん箱」と平仮名手書きの箱を作成)し、
会のリーダーは、警察署へ出向いて道路使用許可を申請して、当日を迎えました。
当日は、手作りワッペンを作成してきてくれたメンバーがいたり、
小学生の娘さん息子さんと参加してくれるメンバーがいたり、・・・
「行動する」という場面は、お互いの力を発揮し、刺激になり、尊敬し合えます。
私にとっては、ボランティアというありきたりの言葉で表される活動でなく、
活きた異業種交流を実感できた募金活動、という面がありました。
(2011年4月作成)