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◎震災募金活動の準備と異業種の力

 東北関東大震災の翌日から、仕事で仙台にて10日間、仕事をしていた友人が発起人となり、
自分が所属するS会にて募金活動をすることになりました。
 彼が撮影してきた写真を大きく引き伸ばしてプリントし、手作りの看板を3つ作成。
 デザイン関係の仕事をしているメンバーは、看板や募金のお願いプリントをデザインしてくれました。

 募金箱を自作(彼の娘さんも「ぼきん箱」と平仮名手書きの箱を作成)し、
会のリーダーは、警察署へ出向いて道路使用許可を申請して、当日を迎えました。
 当日は、手作りワッペンを作成してきてくれたメンバーがいたり、
小学生の娘さん息子さんと参加してくれるメンバーがいたり、・・・

 「行動する」という場面は、お互いの力を発揮し、刺激になり、尊敬し合えます。
 私にとっては、ボランティアというありきたりの言葉で表される活動でなく、
活きた異業種交流を実感できた募金活動、という面がありました。

           (2011年4月作成)