5年近くブログやメールマガジンを活用して情報発信をしている私は、
ツイッターやフェイスブックという新たな媒体の活用には消極的でした。
ツイッターは、正確な表現を心掛けたいと考えている私には、140字という字数制限が不向きな気がしていましたし、
フェイスブックは実名や生年月日がどのように管理されているのか全く不明であることに不気味さを感じていたからです。
しかし、5年目のブログやメルマガをやりながら感じる空気、
スマートフォンの爆発的な普及とそのスマートフォントの親和性が高いツイッターやフェイスブックの勢いに
目をつぶっている自分に嫌気を感じた瞬間がありました。
そこで、ツイッターに対しては、自分にあるテーマを課し、2010年の年末に始めてみました。
やや疲れを感じ始めたときに、東日本大震災が発生し、ツイッターというメディアの凄さに感心しました。
また、東日本大震災での安否確認に有効だったというフェイスブックに対する評価や、
震災後の沈滞したムード打開の起爆剤として期待から、2011年のゴールデンウィークに始めてみました。
フェイスブックについては、まだまだ評価はできません。
しかし、新たな情報ツールを使い始めた際に拘束される時間というデメリットを越えられるメリットをたくさん実感したい、
という期待を込め、備忘録としてここに書き留めておきます。
(2011年5月作成)