コンテンツにスキップするには Enter キーを押してください

◎二~三次会における幹事の仕事

 先日、三十数名のパーティに出席してきました。
そのパーティはかなりの盛り上がりを見せたのですが、二次会の手配はしていませんでした。

 そこで私は、二次会出席希望者のだいたいの人数を把握し、会場探しに走りました。
20人弱が入れそうかどうかを確かめつつ、6,7軒のお店に飛び込み、
ようやく見つけました。
 念のため、私の携帯電話番号を知らせて、皆が滞留している場所に戻り、
誘導し、ほっと一息。

 パーティで幹事をしていたので何も食べていないという人、
パーティにてだいぶ酔っぱらっていた人、などいましたが、
ここでも盛り上がり、楽しい時間があっという間に過ぎました。

 会計を済ませ、まだ飲み足りない、というメンバー6人が入れる店を探していたところ、
携帯電話が鳴りました。

   さきほどの18名様の中で、お忘れ物がございました・・・
   今、どちらにいらっしゃいますか? お近くなら届けに伺いますけど。

 こっちが忘れ物をしたのですから取りに戻ります、と返事をし、
三次会の店へメンバーを誘導してから、私一人、二次会のお店に戻りました。

  忘れ物はなんとお財布!(運が良いことに三次会にまで参加した方のモノだった)

 私にとっては、パーティ会場よりも、三次会の会場よりも、また来たいお店になりました。

    (2011年6月作成)