新規出願にしても、拒絶理由対応にしても、特許請求の範囲を検討するということは、
頭が冴えていないと時間ばかり掛かってしまいます。
そこで、頭の冴えた時間をどのように確保するか、頭の冴えた時間に何をするのか、
といった自己マネジメントが、仕事のトータル時間を左右することになります。
お金を出すことで、冴えた時間を産み出す、という手も使います。
経理や総務といった自分が苦手な領域の仕事については、専門家に任せるとか、
自分でもできるけれども、他のヒトがやっても大差ない場合にはヒトに任せるとか。
ただ、仕事やお金がある程度無ければ、経費の出ていく手は、使い辛くなります。
その結果、冴えた時間の確保がままならず、仕事時間が増えていく・・・
貧乏暇なし とは、冴えた時間を確保するための必要経費が出せないことで始まります。
(2011年7月作成)