あるメーカにおいて「知財創造へのヒント」をテーマとするセミナー講師をやらせていただきました。
知財サイクル「創造 → 権利化 → 活用」の中では、
私が最も力を入れているのが「知財の創造」です。
したがって、私としては最も力の入るテーマであります。
しかし、力が入ることと、聞いていただいた方にお役に立つこととは別問題。
予め面識のある方であれば、セミナー中または終わった後で、反応を確認できるのですが、
今回は、面識のない方々でしたので、本音の反応をお聞きする機会が、今のところありません。
「良かった」とすれば、次の仕事につながるのでしょうが、
「良くなかった」という反応は、お聞きする機会が永遠に無い、というおそれもあります。
とはいえ、力の入った準備、緊張した本番を何とか終えました。
自分にご苦労さん、といったところです。
(2011年9月作成)