幼児どうしがすぐに仲良くなれるのは、互いが無邪気だから。
おとなになればなるほど、すぐには仲良くなれないのは、少なくとも一方がが無邪気ではなくなっているから。
でも、無邪気は素晴らしい。
無邪気な姿(人間でも動物でも)は、無邪気ではない者の心を洗ってくれるから。
「おとな」になっ(てしまっ)た人間は、無邪気さに触れて癒され、時に無邪気さを取り戻す。
無邪気さへの憧れは、大切に大切にしたい。
無邪気な子ども達が無邪気でいられるような日本を維持するのは、
日本の「おとな」としての仕事や行動だと思う。
自分の仕事や行動が、直接または間接に、無邪気な子ども達が無邪気でいられるような日本に貢献しているか?
それを自分に問うてみて、改めて自分の「天職」を考えてみる・・・
(2011年10月作成)