ある製品開発を推進されている方と打ち合わせをさせていただきました。
その製品を使う場面を想定し、それに合うソフトウェアや周辺機器をそろえると、いくつかのシステムが実現できそうだ、
ということが理解できました。
その打ち合わせの中で開発者がお話になったことを整理し、
特許ネタになりそうなテーマについて簡単な図面とともに説明文を作成しました。
喜ばれました。
開発者は開発をすることが本業であって、特許ネタを言語化することも本業の一部である。
多くの企業では、そのように位置づけていると思います。
しかし、すべての開発者が、特許ネタを言語化することを得意としてるわけではありません。
私のサービスが喜ばれたのは、「開発者の代理」をしたからではないでしょうか。
(コラムタイトルとした「製品コンセプトの言語化アシスト」とかっこ良く言い代えてもよいのですが)
(2012年2月作成)