ベンチャー企業の社長さん、VC出身のコンサルタントや技術士さんを交えて一杯やっているときに、
以下のようなことが話題になりました。
中小企業でもベンチャー企業でも、もっともっと、「審判」がどのような判定をするのか、ということを社長がもっと意識した方が良いと。
野球でもサッカーでも、プロスポーツの審判には、癖やその日の傾向などがある。
融資担当者が審判であれば、その担当者がどんな判定をする傾向にあるのか、
何が好きで何が嫌いか、をもっと考えて行動しよう、ということです。
言われてみれば当たり前かもしれませんが、現場では案外と意識せずに「大事な試合」に臨んでしまっていることが多いのではないか。
そう考えさせられたのです。
(2012年2月作成)