親しい方に啓発本をプレゼントされました。
ご厚意に応えるつもりもあってプレゼントされたその日に読み終えました。
正直に言えば、読み進めるのがちょっと苦痛でした。
著者と感性が合わない、啓発される言葉や文章が見つからない、といった理由です。
この本を自ら手に取ったとしても、購入することはなかったであろう、と思いました。
しかし、学生時代に嫌々読まされたという感覚とは異なるし、
かといって義務感だけで読み進めたのか、と言うと、そうでもない。
頂いた本である、ということに対する感謝の気持ちがあったからこそ、
読み終えることが出来たのだと思います。
なかなかできない体験でした。
(2012年2月作成)