最近、若い同業者に言われて、腹を立てた言葉に
面白い人を紹介してください
というのがありました。
どんな人を「面白い人」と彼が想像していたのかというと、きっと、
話題が豊富、おしゃべりが上手
といった辺りでしょうか。
そういった人は何人かいるけど、君には紹介できないよ。
そう言いたい気持ちを呑み込みました。
言われて気づくことではないからです。
自分で気づけなければ、失礼をやらかすでしょう。
その「失礼」さえ、「失礼であった」と気付かないレベル・・・
彼に対しては、適当なことを言ってお茶を濁しました。
(2012年3月作成)