本年度から、東京工科大学において二年前に新設されたデザイン学部にて、「知的財産論」という講義を担当させていただくことになりました。
就職が厳しい現在の学生さんは、「資格」に対しても関心が高いであろうと想像し、最初の授業の終わり頃、
知的財産管理技能検定という国家資格があります
と紹介しました。(授業にてその検定対策をすることはありません、とも付け加えましたが)
さて、授業を終えたら、一人の学生が質問にきました。
先生は何級なんですか?
あ、こういう質問がある、ということは、
弁理士資格との関係説明が不十分だったということですね・・・反省。
(2012年4月作成)