体を動かすことの大切さについては、色々な場面で耳にし、目にします。
私と同年代のビジネスマンは、趣味が「スポーツ」である、という方でも
最近はあまりやってないねぇ
という台詞を耳にします。
さまざまな「やるべきこと」に押し流され、趣味が隅へ追いやられてしまうのです。
やるべきこと、とは、仕事、仕事のスキルアップのための鍛錬、家庭での役割、・・・といった積極的なやるべきことだけではありません。
疲れたから体を休めること、調子を崩したことによる体のメンテナンス、といった消極的なことが、年齢とともに増えてきています。
疲れたし、来週もきついからやめとくか・・・
という台詞は、自分自身への言葉として、何度となく使っています。
こうして遠ざかる「体を動かすこと」ですが、一緒にやる仲間の存在は非常に重要ですね。
約束を破れないから、きつくても出ていく、という行動につながるから。
(2012年5月作成)