ご批判があることを承知での喩えです。
「権利化業務」は製造業、「それ以外」はサービス業。
製造業は、「商品の品質、納期、価格のバランス」が勝負。
サービス業は、「品」がメインはなく、「人」がメインです。
「それ以外の業務」に「品」が無くてよい、ということではありません。
また、「権利化業務」に「人」の要素が無い、ということでもありません。
「権利化業務」における「人」の要素に対して、質の高い仕事ができれば、
「それ以外の業務」への移行は、それほど苦労しないでしょう。
日本の製造業が苦しんでいる理由と、
特許事務所業界が苦しんでいる理由とは、多くの共通点があるように思えます。
3回に分けて、いろいろなことを書きました。
じゃあ、どうしたらいいのか?
http://chizai-consulting.jp/
基本的な考えや方向性のヒントを、活動へのショートカットのコツを、こちらのコンテンツにて掴んでください。
始めなければ、始まらないのですから。
(2012年6月作成)