6月末になると、ある駅の改札に七夕笹飾りが設置されます。
近所の幼稚園の園児たちが書いた短冊がかわいい。
おはなやさんになれますように(女の子かなぁ)
ウルトラマンになりたい(男の子だろうなぁ)
いちごのけーきをたくさん食べたい(どっちかなあ)
最も印象に残ったのは
てんしになる
でした。
お父さん、お母さんにしてみれば、この園児は既に「天使」だと思います。
子どもは、成長とともに「天使」ではなくなってしまうのでしょうか。
そうではなく、周りの大人がその子を「天使」として扱わなくなるからでは?
そもそも、その「周りの大人」だって、その親からすれば「天使」だったはず。
「天使」であったことを思い出し、「天使」として今やれることは何か考えて行動すれば、
「天使」に戻れるのではないか。
(2012年7月作成)