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◎年賀状の文面

 定かな記憶ではないのですが、弁理士試験に合格してからの年賀状は、
毎年、ビジネス用の年賀状と、プライベートの年賀状とを分けるようにしてきました。
 ビジネス上のお付き合いしか無い方へ、自分のプライベートの年賀状を出すのはおかしい、
と考えたからです。
 (後に読んだビジネス書において、ビジネス用の年賀状とプライベートの年賀状は分けよ、
  と書いてありましたので、そうだよなぁ、と膝を打ったことがあります。)

 私のビジネス用の年賀状は、だんだんフォームが固まってきており、
一年間の中で仕事上の大きな出来事を総括する文と、新たな年の目標や抱負などを表す文とを入れています。
 ワンパターンだなぁ、と思うこともあるのですが、
この年賀状のフォームが固まってきた効用を、時として感じることがあります。
 一年の半ばを過ぎても、新たなことやトピックが何ら無いと、

   このままダラダラ過ごしていては来年の年賀状に書くことがないぞ

と、反省したり気合いを入れたりすることができるのです。
 
   (2012年12月作成)