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◎掃除の効用を知りつつ行動できなかった自分(2/2)

 この2年ほどは、これまでの自分の社会人生活の中では記憶にない停滞期。
そういう自覚は、昨年からあります。
 この停滞期がこの2年で終わるのかどうかは、今の時点では分かりません。
 このコラムを書くことで、停滞期に終止符を打とうとしていますが、
期待通りになるかどうか、分かりません。 停滞期に終止符を打とうという行動は、
これまでも何度かチャレンジしているので。

 停滞の引き金になったのは東日本大震災でしたが、「引き金」に過ぎません。
精神構造、生活習慣、仕事を介しての行動は、停滞してしまうのが当然だった、
という自覚があります。
 そして、大掃除をしながら、その自覚が更に強くなっています。

   この資料はもう要らないな、こっちは捨てずに取っておこう、・・・

という小さな判断と行動を繰り返すことで、近年を振り返ることができています。

 この大掃除を通じて、
精神構造、生活習慣、仕事を介しての行動を変化させることができるのか?
 変化させるきっかけになりそうだ、という気持ちに少しずつなってきました。
 分かっていても行動できなかった、という自分を省みて、
またそんな自分を責めるのではなく、認めてあげながら。

     (2013年4月作成)