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◎地域ブランド育成における失敗分析(6/6)

 地域ブランド育成というプロジェクトの成功率を上げるために、知財の分野からできることは何か?
このコラムを書く現時点で絞り出したポイントを書き残しておきます。

  1.売り込む商品/サービスの消費者が誰か、ということを議論する。徹底的に!
   いつ、どこで、どんな人が、どんな目的で、購入してくれる、という商品か?

  2.その消費者に買って貰う場合のライバル商品を明確にする!
   勝てそうもないライバルはライバルではないので、「商品」を選び直す、
   または、「消費者」を変更することで、ライバルを明確にする。

  3.消費者とライバル商品を明確にした上で、商標をデザインする
   a)想定した消費者が「呼び易い、目にして貰い易い、覚え易い」という商標!
   b)想定したライバルに勝ち易い、ライバルよりも目立つ、といった商標!
   c)消費者の信頼を集めるのに適した商標!

(このテーマの最初のコラムにて書いた「キックオフミーティングでの知財に関する勉強会」の資料より。
 このプレゼンテーションの出来は、まずまずだったと自己評価しています。)

 地域ブランドを成功させるポイントは、知財以外にいくつもあるでしょう。
上記1~3.がこの通りに行かずに、前へ進まざるを得ないかもしれません。
 しかし、商標採択や出願の場面でサボってしまうと、他のポイントへの負荷が大きくなります。
成功の確率が下がってしまうならば、ナントカ踏ん張りたいモノです。

    (2013年9月作成)