一年を振り返る機会のひとつとして、私には「年賀状の作成」があります。
プライベートな年賀状とは別に仕事用の年賀状をオリジナルで作成するのは、
サラリーマン時代から続けています。
さて近年は、
この一年にどんな成果があった ~ 来年はこうしていく
という文体が定型フォーマットになっています。
(定型に載せて書くかどうかは、悩みも抱えていますが)
毎年11月の声を聞くと準備を始めるのですが、
「成果」が何であったかを自問し、案文を考えなければ準備が進みません。
実は、11月になる前にも、時々は年賀状のことを思い出し、
成果を出さないと年賀状に書くことがなくなってしまうなぁ、と意識することがあります。
成果を出すことに対する、ほど良いプレッシャーになっていると感じます。
年賀状にて宣言してしまうことは、宣言した自分に対して恥ずかしくないように行動させる、
という効果がある、ということを、実感しています。
2013年が終わっていきます。
本年は、「写真俳句」、「写真川柳」、「独立系川柳」といった新たな試みを始めました。
来年も、私の拙いコラムや五七五をお読みいただけましたら幸いです。
(2013年12月作成)