どなたも経験していらっしゃると思いますが、
忙しい時には、忙しくない時よりも仕事スピードが上がります。
これはなぜなのでしょう?
仕事術などの本に共通して出てくる理由としては、
忙しいからこそ集中力が高まるから、というもの。
これに異論は無い(抽象的なので)のですが、もう少し異なった(具体的な)理由はないでしょうか?
たまたま年度末で忙しくなり、仕事のスピードが上がっていることを実感しており、
ふと気付きました。
どちらかといえば優柔不断な自分は、忙しくなったことで決断スピードが速くなり
(これも集中力が高まっているから、とも言えますね)、前に進んでいるのだと。
こんなことを書くと、 おまえ、今頃気付いたのか? という声が聞こえてきそうですが、
自分の中からも聞こえてきました(笑)。
さて、こうした探求の結果、何を欲しているのか?
忙しくない時にも仕事のスピードを上げ、時間を有効に使いたい
という辺りなのですが、
忙しくない時には、仕事のスピードは鈍ります。
理由は明らか、、、普段の優柔不断に戻ってしまうからです。
(2014年3月作成)