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◎記念切手ビジネス

 郵便局へ切手を購入しに出向いたときのことです。
何種類もの記念切手を購入され、大切そうに、分厚いノートのようなケースへ挟み込んでいる
高齢の男性をお見かけしました。

   記念切手のコレクターさんですか?

と声を掛けると、嬉しそうに

   最近、記念切手が頻繁に出るんだよ。
   民営化前は、年に2,3回だったのに、最近は毎月出てるみたいだ
   何でも買うオレみたいなのには、負担が大きいんだよ・・・

と仰っていました。
 言われてみると、確かに、記念切手の種類は増えているような気がします。

   切手を買ってもらって、使われないのであれば、いいビジネスだよなぁ
   だから、民営化されてから増えたのかなぁ

などと考えました。
 自分の商売にも、こんな商品がないだろうか・・・(笑)。

    (2014年9月作成)