仕事の成果物が、自分にとっては違和感のある結果に導かれそうになりました。
まず結果を提示され、怒りを感じ、メールを書き始めました。
提示された結果をもう一度読み直したら、怒りの方向が誤っていることに気付き、
一時間もかかって書いたメールを削除。
一時間を無駄にした、という後悔の念が静まった頃、少し冷静になり始めました。
そして、自分の感じた違和感が、どこにあったのか、何が原因なのかが、
明確になりました。
改めてメールを書き、結局2時間ほどを潰してしまいました。
(そのメールに対する返信が来て、更に2時間ほど費やしました)
表面的には、このような時間は生産的な時間ではありません。
(提示された結果に異を唱えなければ、使わなくて済んだ時間だから)
しかし、自分にとっては、使っておいて良かった時間であった、と振り返ることができます。
自分が仕事をしていく上で、
TPOに関わらず妥協できないこと
現在の状況であれば妥協しても良いこと
現在の状況であったとしても妥協すべきではないこと
などを色々考える機会となったからです。
(2015年1月作成)