ある団体での一回りほど年上の先輩が、十年ほど前、頻繁に同窓会がある、
と話をしていたことを、最近思い出しました。
今週は中学のクラス、来週は高校のクラス、来月には高校全体、・・・
などという感じでした。
子育てが一段落した女性陣が(直接的、間接的に)引っ張ってるんだよ
という先輩の解説がありました。
幹事役に女性が入ると出席率が高まり、女性の出席者が増えると出席率が高まるとのこと。
十年ほど前は、「ふ~ん」という感じで聞き流していましたが、
自分がその年代になってみると、確かに「同窓会」っぽい集まりが増えています。
そして、できる限りそれに出席したい、とスケジュール調整する自分がいます。
出席したい、という動機付けは何か? と考えてみると、私の場合、
自分はこういう風に生きてきた、働いてきたけど、間違ってなかったよね
(自分は自分らしく、天職を得て生きているよね)
ということを感じたい、という意識があるように思います。
(2015年6月作成)