「仕事術に関わるセミナー」の案内を頂き、行ってみようか、という気になりました。
私よりもそのテーマに関心のありそうな知人に声を掛けました。
誘った以上、私もさぼることができません(笑)。
セミナー会場へ着いてみると、私が想像していたよりも盛況でした。
講師がしゃべり出してほどなく、自分が期待していたテーマからは少し外れている
と気付き、内容に対する集中力が落ちてしまいました。
が、「講師」がどのようにセミナーを進めていくのか、という点に関心が向きました。
自分が講師をする機会を持っているからでしょう。
マイクを手に持ったり、パソコン操作のために置いたり、を繰り返していました。
画面の切り替えが円滑ではなく、変な「間」ができてしまう瞬間も頻発していました。
それでも、会場の雰囲気が悪くなる、ということはなかったようです。
受講者の関心が高いテーマである、という点はプラスの要素として。
専門性が高いテーマなので講師に対向できるような知識をほとんどの受講者が持っていないために
突っ込みようがない、マイナスの要素として。
で、実務能力の向上に役立ったのか? と自問して苦笑い・・・
(2015年7月作成)