私は、不定期ですがメールマガジンを発行しています。
先日発行したメールマガジンでは、重大なミスが送信後に分かり、
再発行しました。
発行前に、いくつかのチェックすべき箇所を認識していたのですが、
そのひとつを失念してしまったことが原因です。
発行直後に気付いたこととしては、送信後は『無かったことにできない」
ということです。
当たり前なのですが、この体験は強烈でした。
考えてみれば、特許出願書類の作成という本業も、
公開特許公報や特許公報を発行する、ということを前提とした仕事です。
無かったことにはできないという覚悟を持って、
日常の仕事をしているかどうか。
とても反省させられました。
(2015年10月作成)