商標に関する相談を受けるために相手先へ出向く場合、
お土産が効果的である、ということがあります。
効果を狙ったお土産を持参する、ということでもありますが。
相談内容を別の方向から説明するきっかけとなるような
相談内容から、効果的な助言に結びつけられるような
そんなお土産です。
相談内容に関連する資料類、を お土産 と言う場合もありますし、
実際にそうした資料類を持参することも多いのですが、
話題になっているマークや商標が付されたり、変わった形やパッケージの
お菓子や飲み物 など具体的なモノ の方がより効果的です。
ただし、こんなお土産を持って行こう、と思い付いたり、
実際に入手して持って行く、という行動をしたり、
というためには、心の余裕が無くてはできません。
実は、お土産が効果的であるのは、そうした 心の余裕 も、
間接的に効果を生んでいるのかもしれません。
(2015年10月作成)