天職に辿り着くため、天職を全うし続けるためには、行動が重要。
私は、そう思っています。
さて、行動を起こす、というためには、エネルギが必要です。
動いていなかった頭や身体を動かし始めるには、
止まっているという慣性に打ち克つエネルギが必要、という趣旨の言葉を
ビジネス書でも見かけます。
行動を起こすために費やすエネルギは、自分の中に蓄えなければならないのだろうか、
そう考えてみると、次なる行動のために蓄えておく、という感覚よりは、
費やしてしまった場合には、その後の休息が必要、という方が、ピンときます。
自分の中の行動力の源泉は、どこにあるのか?
行動したい、という衝動に駆られる場面があって行動を起こすきっかけとなる場合と、
行動したい、という欲求を高めていった結果として行動を起こす場合と、
二つに大別されるような気がします。
さて、自分の信念、自分の元気のために行動をしても、
エネルギを奪われ、疲れてしまう、という感覚を抱くことは非常に多い。
一方、元気に行動を続けられる場合も、たまにはあります。
そういう場合、行動しながらエネルギが補充されるのだと思います。
行動しながらのエネルギの補充は、他人を笑顔にしたり喜ばれる行動であること。
そんな気がします。
(2015年10月作成)