タイトルにした名言である
社員は社長を超えられない
密度の濃いお付き合いをさせて頂いている社長さんからお聞きしました。
(彼も人から聞いた、とのことでしたが)
どんなに優秀な社員でも、社長を超えることができないのが会社という組織である、
ということです。
別の見方をすれば、(社員から見たら)
社長以上になるためには、この会社(組織)に残ってはいけない
と悟り、決断すべきなのでしょう。
自分がそこに残っていては、成長できないことに気付くべき、とも言えます。
社長から見たら、簡単に辞めるヤツに大したのはいない、
と感情的になりそうです。
しかし、社長自らが
近々、(社長である)自分を超えるな
と思う社員がいるならば、早く社長を譲らなければならない。
もしそうしなければ、社長を超えそうな社員は遠くない将来、
会社を離れていくはずです。
(2016年2月作成)