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◎ヘルメットをかぶって現場へ(1/2)

 あるプロジェクトの会議に出席させていただき、
現場での実験を予定している、と関係者からお聞きしました。
 すぐさま

   見学させて頂けますか?

とお願いしたところ、

   ヘルメットや作業着は持参いただけますか?

との返答でした。了解です!

 朝9時からの打ち合わせ、実験準備のお手伝い、機材の補修など、
現場では自分にできることを探して動きました。
撤収したのは16時過ぎになりました。

 このプロジェクトには、何らかの知財が絡んでくるはず。
単に出願するとか、しないとか、ということだけではない。
また、現場に行かなければ実感できない「知」や「価値」があるはず。
だから、現場を見ておきたい。
 それが現場見学を希望した動機です。

 この話を知人の弁理士にしたところ、驚かれました。
発明完成を待っていれば良い、というのが普通だからでしょうか。
まして、年度末の忙しい時期に・・・

   (2016年3月作成)