あるプロジェクトの会議に出席させていただき、
現場での実験を予定している、と関係者からお聞きしました。
すぐさま
見学させて頂けますか?
とお願いしたところ、
ヘルメットや作業着は持参いただけますか?
との返答でした。了解です!
朝9時からの打ち合わせ、実験準備のお手伝い、機材の補修など、
現場では自分にできることを探して動きました。
撤収したのは16時過ぎになりました。
このプロジェクトには、何らかの知財が絡んでくるはず。
単に出願するとか、しないとか、ということだけではない。
また、現場に行かなければ実感できない「知」や「価値」があるはず。
だから、現場を見ておきたい。
それが現場見学を希望した動機です。
この話を知人の弁理士にしたところ、驚かれました。
発明完成を待っていれば良い、というのが普通だからでしょうか。
まして、年度末の忙しい時期に・・・
(2016年3月作成)