「フリーランス」の集団のような会社になれば、強いはず。
社長としては、それが理想だろうと思って人を集めるはずです。
(私が勤めていた勤務先のボスも、それを理想としていたような気がします)
しかし、組織の中に入ってくると、どうしても周囲に依存する社員が出てきます。
フリーランス気質が高い(仕事のできる)ヤツは、抜けて(独立して)しまう確率も高く、
残る社員は、そうした気質が低い確率が高い。
その結果、フリーランス気質という組織は、現実には見られないのですね。
強い組織を作るために、
入社時に退職して独立する年月日を記入して署名させる
という工夫をしている経営者の記事を目にしたことがありますが、
社長業をしていれば、非常に参考となるお話だと思いましたが、如何でしょう。
真似してやってみたいものです(笑)。
(2016年4月作成)