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◎表情に乏しい自分(1/2)

 毎回の授業の準備のみならず、授業に対する心構えについても、
毎年、見直しをする機会を、教壇に立つ仲間同士でつくっています。
が、それで自己肯定している自分に、疑問を抱いてもいました。

 教壇に立つ仲間での勉強合宿は、大変刺激になるのですが、
その一方で、
『自分には、あの人の真似できないよな』という諦めや、
『自分らしく(例えば、無理に笑いを取ろうとしない等)やるのが一番!』という
信念 のような頑なさに、壁というか、自分の限界 を感じていました。

 ちょっとしたきっかけがあり、
友人が勤務する企業研修会社の体験セミナーを受講する機会を得ました。
 他の受講者がキャンセルとなったらしく、一人で受講することになりました。

 さすがプロ!
ちょっとしたレッスンで、様々なこと(私の欠点)を指摘されました。
 特に強調して指摘されたのは、「表情が乏しい」ということです。

大げさなアクションをしてみることを指導され、
自分のスマートフォンに動画も撮っていただきました。
表情に乏しい自分と、指導された後の自分とが映っていました。

   (2016年5月作成)