自分よりも若いビジネスパーソンと話をしていて、、
自分の環境では手に入らないことに対して羨ましがらなくなった
ということに気が付くようになったのは、いつ頃からだろうか、
とふと考えました。
20代の頃は、羨ましがってばかりいたように思い出します。
30代も前半まではそうだったかもしれません。
転職を考えたのがその頃だったので。
一方で、自分のいる環境を自らの手で変えていく、
変えるためにインプット(調べたり勉強したり)し、行動する。
そんなことをやっているうちに、無い物ねだりをしなくなったような気もします。
自分がどうだったのか、どう考えていたのか、ということは、
ズバリ、そのテーマで何かを書き残してある、という以外には、
こうして「ボンヤリと」しか思い出せないですね。
何かをテーマにして、こうして書き残しておくことが、
いつか役立つかもしれないし、役立たないかもしれない。
けれども、書くことが、深く考えるきっかけになっているからこそ、
何かをテーマにする、ということ自体に気付く地力を付けているようにも思います。
(2016年6月作成)