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◎ひとつの大きな仕事を終えて(3/4)

 今回の『地元を愉しくする新商品開発と知的財産』
という特別授業を実現する前に、福島県出身の現役大学生Kクンと知り合いました。
 1年ちょっと前にはまだ福島県の高校生だったKクンは、起業に興味があるとのことだったので、
今回の特別授業の狙いから配付資料までを事前に見ていただき、
当日のグループワークに、アドバイザとして参加してもらうことになりました。

 Kクンと知り合ったのは、「福島県JターンIターン」を支援するイベント会場でした。

 私としては、何度も足を運んでいる被災地につながりのある人と知り合いたい、
という気持ちからそのイベントへ出掛けていったのです。
(大学生のKクンがこのイベントをどのように知り、どのような動機でやってきたのか、
 についての詳細は分かりませんが)

 開催地の出身であり、且つ受講者との年齢も近いという強力な助っ人を得たことで、
自信を抱いて本番当日を迎えることができました。

   Kクンとの出会いは、今回の私の仕事を進めていくために天が計らってくれた必然

そう思って、天に感謝しています。

   (2016年9月作成)