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◎取得した知財権で利益を出すには(2/4)

 「知財」も「コンサルティング」も、中小企業経営者に届いているとは思えません。
何度も通い、社内でのミーティングに加えて、酒も酌み交わして半年、
経営者にこちらの思いが届く(ことがある)、程度です。
 これが、自分の経験からの(自分に対する)回答です。
世の中で「知財」という言葉が広まってきて(いるように感じて)も、
中小企業の現場には届いているとは言い難い、というのが私の実感です。

 私の経験では、営業代行のような活動、広報的な活動などもさせていただき、
伝わった、という経験を私が得たその経営者さんとは、とても良い信頼関係を構築できました。
その後、年に何度か相談案件が持ち込まれるようになっています。
 しかし、こうした関係に至ったのは、私の経験の中では稀なケースです。

 信頼関係の構築まではできた(と私は思っている)けれども、前回の相談は2年以上前、
といったケースならいくつか数えることができます。
 ですが、私の助言によって、私の方にも何らかの利益が出ないことには、
「コンサルティング」にはなりません(「ビジネス」ではなく、「支援」でしかないから)。
 とはいえ、「私にとっての利益」を先に考えたり、口に出したりしたケースが
私の利益につながったケースは、全く記憶にありません。

 知財権で収益を上げる、という活動にまで本気で取り組んだか否か?
頭で考えるだけでは足りないのだ、というのが、私の実感です。

   (2017年3月作成)