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◎「足で稼ぐ」ための壁(1/3)

 ビジネスの様々な場面で、優秀なビジネスパーソンは、

   私、足で稼いでいますから

と仰います。
 これを真似してみよう、とする際、フリーランスには精神的な壁があります。

 「足」を使っている時間、「稼ぐ(利益を上げる)」という時間にはならない。
つまり、足を使っている時間は、経費が掛かり、出費となるわけです。
一時的には確実にマイナス、と簡単に予想が付くので、
真似してみようという行動に繋がらない人が多い、ということになるのでしょう。

  独立する(フリーランスになる)ための条件として、干上がらないための
 「顧客の存在」(「潜在顧客の存在」ではない!)が必須なのです。

 さて、最初の壁を克服して足を使い始めると、無駄足が実に多いか、を実感します。
この「無駄足(に対する嫌気)」という壁が次の壁です。

 しかし、この「無駄足」という経験を、どのように次に活かすのか、
を考えることが重要なのだろう、と私は思います。
 なぜ「無駄足」になってしまったのか、
「無駄」を減らすには(なくすのは無理でしょう)、どうしたらいいのか?

   行く場所(会う相手)を間違えた

という場合はあります。
 この片付けかた(反省)は簡単なのですが、進歩が小さいような気がします。
間違えた理由が見えにくいので。

   (2017年4月作成)