「天職」について考える、考えている、というのは、どうやら少数派です。
そして、少数派になる、というためには、勇気 が必要です。
「多数派」や「普通」を選択するのに、勇気を絞っている人って、まずいません。
換言すれば、普通であろうとして勇気を絞っているとすれば、既に少数派です。
少数派で居続けるためには、知恵 が必要です。
少数派でいながら我が身を守る、という環境を常に作り続けなければならないだろうから。
ということで、天職について考え(続け)たり、口にしたりすることに対しては、
小さな勇気が、時に大きな勇気が、常に必要なようです。
勇気を常に必要とするから、知恵も磨かれるはずですが。
(2017年10月作成)