正月明けに「ご挨拶に伺いたい」と電話があった営業マンが、
自分の担当が「中古機器」に変更になり、
パソコンや携帯電話の廃棄も守備範囲となった
と、パンフレットなどを紹介されました。
事務所に段々と積まれてあった古いパソコンを、一気に片付ける決心が固まりました。
「今週末までに、XXへ送って下さいね」
と彼に念を押されていたこともあり、普段ならダラダラとしてしまう時間帯に、
ハードディスクの取り外しやその破壊作業をし、梱包もしていきました。
故障で使えなくなった液晶モニタを含めて、大きめの段ボール箱2つになりました。
スペースに少しだけ余裕ができることは、「スッキリ」しますね。
しかし、2年後には、パソコンOSをバージョンアップしなければなりません。
私は、職場のメインパソコン、持ち運びパソコンともに予備機を用意しているので、
このときにまた何台かのパソコンが引退するわけです。
一昔前に比べると、パソコンは物理的に壊れることが少なくなりました。
今回廃棄するパソコンの多くは、OSのサポート終了ではなく、故障が原因です。
物理的に壊れてもいないのに引退させなければならないことは、納得できない気持ちはあります。
パソコンのOSに(選択の)自由を奪われている、と大袈裟に言えば言えるわけですね。
(2018年2月作成)