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◎私の減災習慣(飲料水の備蓄&入れ替え)

・洗面所に、1リットルのペットボトルを7本、常備してあります。
・蓋部分に番号(1~7)を記入してあります。
・一本は、空です(わざと空にしてあります)。

 髭を剃るために毎朝,洗面所でお湯を使うのですが、
お湯が出てくるまでに蛇口から流してしまう水を、
空のペットボトルで受け止めます。
ペットボトルから水が溢れる頃に、お湯になり始めます。
お湯になったら洗面器にお湯をため、顔を洗って髭を剃ります。
満たしたペットボトルの次の番号が書かれたペットボトルは、
食器洗いなどに使ってしまい、空になったら、洗面所へ戻します。

 なお、一本だけ空にしておくのは、
次に水を入れるべきペットボトルが分からなくならないためです。
7本なので、(日~土)としても良かったのですが、
出張など不在となると狂ってしまうので、番号にしています。
私は1リットルのペットボトルを使っていますが、
1.5リットルのペットボトルなら、お湯になるまでの量はちょうど良いかもしれません。

一週間でペットボトルの水は入れ替わるので、
水道が止まっても、6リットルの飲料水が確保できます。
冷蔵庫に入れておくべき、との考えもあります(東京都などが推奨)が、
「面倒さ」と「冷蔵庫のスペース」という問題とのバランスで、私の場合はこうしています。
水道水は消毒されているので1週間くらいは大丈夫、という自己責任において。

 以上、「お湯が出るまでに捨てられる水」と減災とを組み合わせたアイディアでした。

   (2018年3月作成)