ウェブ広告の効果を高める、というビジネスをしている社長と雑談をしました。
日々アップデートされるインターネット関係の技術(ソフトウェアやデータ)に接している彼と、
AI(人工知能)の現状と近未来に興味がある私とで、結構話し込んでしまいました。
AIが苦手は領域の一つは、正確な文章の読み書きである
というテーマから派生していったのですが、彼の仕事の本質もまた、
正確な文章が書けることを肝(同業他社からの差別化要因)である
という結論に(二人で)達しました。
正確な文章を書く、という以外の仕事は、少しずつ、
機械(AIを含めたIT)でできるようになる、ということも、
彼は、自分のビジネスの中で感じている、とのことでした。
正確な文章を書く、という以外の仕事は、今後、AIにできるようにさせるようにしていく、という決意でもありましょう。
彼は特許明細書の作成実務を数年経験し、現在の仕事に転身しています。
特許実務の経験こそが、現在の強みとなっている、という彼の言葉に
嬉しく思いました。
(2018年4月作成)