その時点での自分のキャパシティでは「無理」と思える仕事量を
短い締め切り期間にこなした経験を、ふと思い出しました。
「コツコツ」とした努力を積み重ねた仕事のスタイルではなく、
その仕事を任されたという使命感が「無理」を突破させてくれました。
もちろん、コツコツの努力を怠っている人間に、
「使命感」を抱けるような仕事を任されるはずはありませんが。
さて、
_ コツコツは使命感に勝てない
という言葉は、『努力は夢中に勝てない』という言葉(*)をもじって作りました。
「コツコツ」は夢中に勝てない
というタイトルにしなかったのはなぜか?
それは、
『人生を賭けるほど夢中になれるものを見つけることは簡単ではない』
と綴られていたからです。
*『努力は夢中に勝てない』という言葉は、
編集者=箕輪厚介氏の著書の中で見つけました。
(オリジナルは岸勇希氏の『己を奮い立たせる言葉』という著書のようです)
(2019年1月作成)