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2019年 年頭所感(1/2)

ブログを始めて、現在12年半となりました。
誰の引用もしないオリジナルなネタを、
週3回の記事アップというノルマを自分に課してやってきました。
東日本大震災の直後に休んだ以外、12年間は継続しました。

しかし、10年を超えた辺りで「苦しさ」を感じていました。
「10年継続すれば、必ずモノになる」という言葉を信じ、
10年は耐えましたが、その後は惰性というか、その勢いで続けました。
「連続記録が途切れないように」というモチベーションだけでは
苦しくなったという 在り来たりの理由も勿論ですが、
それだけでは表現できない苦しさをジワジワ感じました。。

その苦しさが何であるか、分からないまま、
ブログの管理会社との契約が終了しました。
その結果、第三者に管理されなくなったことを原因として、
連続投稿の記録は途切れました。

そんなことはどうでも良い。
誰の引用もしないというポリシーにて
連続投稿を12年継続したことで身に付いた力はいろいろありますが、
その中の一つは、
「日常の中からネタを見つける力」
です。

継続しなくなることで力が少しずつ衰えるかもしれないが、
そろそろ、違うことにチャレンジしても良いはず・・・
そんな想いが芽生えていたようなのですが、
「継続は力なり」という呪縛(*)
からは逃れられなかったのです。

連続投稿が途切れて5ヶ月あまり。
途切れたことへの悔しさは、感じませんでした。
それよりも、「新たなチャレンジ」の対象が見つからないこと
への焦りが、心の何処かにありました。

*「継続は力なり」という呪縛とは、以下のようなことでしょうか。

継続を止めたら、それ以後、
「継続は力なり」という言葉を自分が発した際に
他人に影響を与える力、説得力を失ってしまう、という恐れ
とでも表現できるでしょうか。

(2019年1月作成)